ウ to the ヨン to the ウ~♪
トン to the グ to the ラミ~♬
『ウ·ヨンウ』の世界へようこそ!今日は事前情報を本格的に紹介する記事です。早速スタート!
ウ・ヨンウを自分だけ知らないと起きること
“ 友達に会ったのに友達が自分だけ知らない話をしていたら? ”
1人ぼっちにならないためにはウ・ヨンウとトン・グラミの挨拶の仕方を早く学ばないと!(笑)
主人公のウ·ヨンウと学生時代の親友のトン・グラミの挨拶は、グラミ役のチュ·ヒョンヨンさんがアイデアを提供したという。本来のセリフは「トントングラミ~」、「ウヨンウヨンウ~」。
“~to the” は、歌手BIGBANGの歌「最後の挨拶」のイントロ部分で繰り返される“B to the I to G bang bang ”という歌詞が広く知られていて、以後コメディー番組 “ウッチャッサ(웃찾사)”の“ウンのお父さん(웅이아버지)”というコーナーで活用されて流行った一種のミームだった。
これを活用して動作を追加し、元のセリフを変えたそうだ。
超流行とまではいかなかったミームだったが、ウ·ヨンウによって再び浮上。どうやらグラミ役の俳優チュ·ヒョンヨンさんがお笑いにも関心が強かったために浮上したアイデアと見られる。
今はこの挨拶が一回でも登場しないと何か惜しいくらい(笑)
ドラマ制作会社の公式ホームページで教えてくれる「ウ·ヨンウの挨拶方法」をしっかり学んでみよう!
個人的には映像の最後の会社の食堂から駆けつけながら挨拶する部分がすごく良かった。同僚たちの表情までも(笑)
前回の記事では、“鴈、スイス~(キツツキ、スイス)” に続き “ウ to the ヨン to the ウ ~”のブームを作っている韓国内の人気について紹介したが、7月28日にはNetflixTV部門で世界3位になり、海外での人気も本格的に始動した。 アメリカでは順位9位で10位圏に初突入。
すでに韓国と日本を含めたアジア圏のほとんどの国では1位を維持しているが、海外、特に欧米の反応が『イカゲーム』(2021)や『今、私たちの学校は』(2022)みたいな他の人気作より遅い理由は
“ 期待してないから ”
チャンネルENAと出演俳優たちの低い認知度によって、韓国人たちがドラマが始まることさえ知らなかったように、Netflixも全く気にしなかった作品なので、ドラマ『ウ·ヨンウ弁護士は天才肌』はNetflixで事前投資する “Netflixオリジナル” 作品ではない。
それで初回放送2週間後になってヨーロッパや南米など31ヶ国の翻訳字幕が提供され始めた。
刺激的で扇情的なものが全くないドラマ『ウ·ヨンウ弁護士は天才肌』が欧米人たちにはどんな反応かも気になるが、現在までは評点も非常に高い方だ。
また違う『イカゲーム』の誕生になるか、アジア人だけの『ウ·ヨンウ』になるか今後の流れを見守るのも面白そうだ。
各国の言語で “雁、スイス~” の代わりに使った単語を比較するのも面白そう!
俳優パク・ウンビンとは誰なのか?早い始まりと遅い成長
この狂ったような人気を集めている主人公は、誰が何と言ってもウ·ヨンウ。俳優のパク·ウンビンさん。
一体どんな人で、その有名なドラマPDと製作スタッフが1年という時間の間、製作を先送りしながら待ったのかを調べてみよう。
1992年9月4日、ソウル生まれ。 1男1女の中で2番目。
身長163cm。 A型。無宗教。ソウル西江大学社会科学部心理学専攻、2011年入学。
1996年、4歳の時に子ども服ブランドの専属モデルとして芸能界デビュー。
1998年放映されたSBS特別企画ドラマ『白夜3.98』で俳優デビュー。 当時ハイティーンスターだった『ミスターサンシャイン』のイ·ビョンホン、『イカゲーム』のイ·ジョンジェ、シム·ウナなどが総出演した大作ドラマに子役俳優として出演。
その後、様々なドラマやお笑い番組、広告などに出演し、2005年のサムスン生命のテレビCMが大ヒットし、本格的にパク・ウンビンの名前が知られ始めた。
あのCMで、インターネットでは「清純なあの女の子誰?」という反応だった。男たちには大騷ぎだった記憶がある(笑) 俳優チェ·ジンシル、チョン·ジヒョンに続いてサムスングループが発掘した新しいスターだったよ!
モデルが主業である学生俳優程度として知られていたパク·ウンビンは2007年、日本の韓流ブームの火付け役ペ·ヨンジュンのドラマ『太王四神記』に出演して本格的に名前が知らされ始める。
ペ·ヨンジュンが選んで悩みに悩んで選択した新人級俳優として知られ、多くのメディアに出演したので、今までも当時出演した『太王四神記』の姿で記憶している韓国人が多いほどだ。
その後、パク·ウンビンは “清純” の代名詞のように知られ始めたが、俳優ユ·スンホとはモデル時代からよく共にし、『太王四神記』に一緒に出演した子役俳優たちは、皆今も活発に活動中だ。
俳優ユ·スンホは第2のヨン様と呼ばれるほど有名俳優に成長し、キム·ホヨンは韓国ミュージカルの次世代代表俳優で、上の写真にないイ·ヒョヌは最近作『ペーパーハウスコリア』にリオ役で出演した。
その中で俳優シム·ウンギョンは映画『新聞記者』で2020年日本アカデミー主演女優賞を受賞し、日本人にも多く知られている。
彼らと比べると、パク・ウンビンの場合、デビュー当時の人気や話題の大きさは最も大きかったが、むしろ “成長は遅い俳優” にとどまっていた。
特にパク·ウンビンの名前を韓国国民に知らせたその “清純さ” が問題で、活動は着実にしているが、ほとんど似たようなイメージの役割やCMだけをしているため、最初の “新鮮さ” は消え、むしろ“飽き” に近づいていた。 演技力をめぐる議論も根強いし…。
ただ清純なイメージでおとなしい役割だけをする俳優と言えばいいのだろうか。 それさえも歳を取るにつれて他の新人たちに押されていた。
お母さんの友達の娘 パク・ウンビン 『青春時代』と『ストーブリーグ』
パク·ウンビンと所属事務所もまた、このような状況を知らないわけはなく、悩みが多かったはずだ。 そこで選択したのが以下の映像のJTBCのドラマ『恋のドキドキ・シェアハウス ~青春時代~』(2016)。
20代の女子大生たちの現実的な話で好評を得たこのドラマで、パク·ウンビンはパーマヘアの壊れた姿で登場し、これまでのイメージから抜け出そうと努め、結果は大成功!
“葬儀場に初めて行った20代の姿” として上の場面がとても有名だよ(模様の服を着た人がパク·ウンビン)
破格的な変身で今までとは違う役割を見せてくれたパク·ウンビンは、ドラマ『恋のドキドキ・シェアハウス ~青春時代~』(2016)のおかげで「それでも演技は少し上手になったね?」という評価を受けることができ、清純でない他の役割も“ 可能だ ”ということを見せ始めた。ドラマの人気の中で認知度も高くなった。
そんなパク·ウンビンにとって、今は代表作の1つになってしまった野球ドラマ『ストーブリーグ』(2019)は、“子役出身俳優” パク·ウンビンが完全に“成人俳優”に生まれ変わった作品と言える。
ドラマ『恋のドキドキ・シェアハウス ~青春時代~』が転換点のような作品だったとすれば、『ストーブリーグ』は俳優パク·ウンビンの演技力について “今は準備ができている” を見せてくれた作品のようだ。
『ストーブリーグ』の人気のおかげで主演級に出演した最近までの出演作は全て、パク·ウンビンが主演級になるだろうか?という疑問は依然としてあったが、結果を見ると好評が多かったからだ。
初回のイメージは幼い頃の記憶のせいか、大学生がスーツを着て”会社ごっこ”する感じだったとすれば、回を重ねる毎に “え?” パク·ウンビンがこんな演技を?!って言いながら見た記憶がある(笑)
私もぺコムの推薦で熱心にリアルタイム視聴した作品!プロ野球をよく知らなくてもすごく面白かった!
엄친딸(オムチンタル):すべてが上手な人を表現する新造語で”엄마 친구의 딸 (お母さんの友達の娘)”の略語。お母さんたちが子どもに小言を言う時に比較するお母さん友達の子どもはいつもすべてが上手だという不満から始まった言葉
※“お母さんの友達の息子”は“엄친아(オムチンア)”
未だに韓国のネット上では、時事犯罪番組『それが知りたい(그것이 알고싶다)』に登場したパク·ウンビンの17才の学生の時のインタビューの様子がレジェンドとして残っている。インタビュー内容を見ると、2022年の現在、ちゃんと成し遂げたようだ。
勉強のせいで私が好きなことが出来なくなったら、どうしても片方は疎かになってしまいます。でも、まだそんなに諦めたくないです。2つとも(学業と芸能界の活動)とりあえずやりたいです。
パク・ウンビン 『それが知りたい』17歳の時のインタビュー
学業は早くからソウルの名門大学に合格して成果を成し遂げたが、広告モデルではない俳優の夢は今になって脚光を浴びているようだ。
同じ時期に活動した他の友達たちよりは遅い感じだが、長く長かった時間をうまく乗り越えてスタートラインを出発して走り出す姿というか。 まるで『ウ・ヨンウ』の中の幼いウ·ヨンウが遅くに言葉を話し始めたように。
ニュース記事のタイトルのように“엄친딸(お母さんの友達の娘)”の姿を普段から見せている“俳優”パク·ウンビンの未来が期待される理由だ。
実はすっぴんも自信満々な良い肌も持った本当の“엄친딸(お母さんの友達の娘)” パク·ウンビンであり、平気で自分は本当のモソル(모솔(母胎ソロ):人生で一度もカップルになったことがない人)と堂々と話す女性。
理想のタイプは純粋で優しくて友達のように楽だけど、精神年齢があまり幼くなかったら良いと思うと話す。(だからモソル…?(笑))
1年の苦心の末に出演を決めたパク·ウンビンはインタビュー放送でウ·ヨンウのキャラクターについて話したことがある。
変だけどおかしくないようにしなければならず、おかしくないように変でなければならない演技をしなければならなかった。
パク・ウンビン インタビュー
ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のウ・ヨンウをよく表現した文章だと思う。
パク·ウンビンはPDと作家、そして医学諮問教授と深い対話を交わした末、今のウ·ヨンウのキャラクターが完成したと明らかにした。
「あ、そうだ。ウ·ヨンウはそうでなきゃ!」と納得しながらも、あの演技のためにどれだけ努力したのか感嘆した。ものすごい勉強と準備が必要な演技だったはずだから。
それでも先入観が残っているのか、「パク·ウンビンが障がいのある役をすると、 他の俳優たちの真似ばかりするだろう」と偏見を持っていた自分を責めている(笑)
パク·ウンビン。芸能界の活動経歴だけ見ればかなり前にデビューした “元老俳優” だが、まだ若く、歳は成人だが演技力はこれからの俳優。
正常と非正常の境界に立っているウ・ヨンウのように、パク・ウンビンの人生もまた、ある境界線に立っているに見える。平凡な俳優と大俳優の分かれ道。
これからはこの境界線を抜け出してもっと力強く走ることができることを願い、今日の記事はここで終わり。
韓国の有名なアカペラチームMayTreeの “ウ·ヨンウの挨拶方法” を聞いておしまい~♬
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