2023年の “黒ウサギの年” を迎えて変わるものがあります。
2022年12月23日 韓国連合ニュース
支援はさらに受けれるようになり、不便を感じないようにする制度が施行されるそうです。
2023年に変わることを整理しました。
2023年の最初の最新ニュースは韓国で変わることのニュースだよ。毎年変わることが沢山あるけど、今年は重要な変化がたくさんある! 特に、”韓国式の年齢法”がいよいよ変わるというニュースだよ(笑) Happy New Year~!
韓国人はみんな若くなる! 満年齢で統一
いよいよ変わる韓国式年齢計算法!
韓国人も紛らわしい年齢計算法が、2023年6月から出生日0歳を基準に誕生日ごとに1歳を取る “満年齢” に統一される予定だ。
もともと韓国も法的には満年齢で計算するのが原則だったが、日常や慣習では出生日からすぐに1歳と考え、誕生日は無視し、毎年1月1日になるとすべての国民が1歳ずつ増える “数え歳” を使ってきた。
そのため、数え年は誕生日が過ぎたかを基準に、満年齢に対し1歳または2歳多く計算され、多くの混乱があった。
それに一部の法では現在の年度から出生年度を差し引いて計算する “年年齢” を基準にしていて大混乱(笑)
そのため1977年12月31日生まれの歌手PSY(サイ)の場合、生まれてすぐに1歳になり、翌日の翌年1月1日に2歳になる極端な例ができた。
2022年12月8日基準で、PSYの満年齢は44歳、年年齢は45歳、数え年は46歳。
各領域ごとに基準が異なるため、国民の不便が多く、国際基準とも合わず混乱も多かったため、2023年からは、まず公共領域では満年齢で統一することにした。
年を取っていくと韓国人が自分の年齢を間違えることが多いくらい(笑) だからNAVERに “満年齢計算機” のようなサービスがあるよ(笑) 本当に早く変わるべきだった規定!
流通期限廃止、消費期限表示制施行
2023年1月1日から食品の “流通期限” の代わりに “消費期限” で表示する制度が施行される。
流通期限(유통기한):消費者に販売が許可される期限
消費期限(소비기한):表示された保管方法を遵守する場合、摂取しても異常のない期限
大多数の消費者は流通期限を飲食物廃棄の時点と認識しているため、販売者が消費可能な食品を廃棄することで発生する社会的費用と生ゴミ、環境汚染問題を減らすための政策だ。
通常、流通期限は品質安全の限界期間の60~70%地点に設定され、消費期限は限界期間の80~90%地点に設定されているため、ほとんどの食品の販売期間が長くなる予定だ。
ただ、牛乳のように冷蔵保管や流通過程基準の改善が必要な品目は準備期限を追加で付与する予定だそう。
個人的には韓国の冷蔵流通システムをまだ信じがたいので、アメリカのように流通期限の消費期限の同時表記が一番良いと思う。
今まで韓国と日本の基準日付が違っていたことを見て驚いた! 韓国のコンビニの牛乳がもっと新鮮だったなんて(笑)
最低賃金 9,620ウォン
2023年の韓国の最低賃金は2022年の9,160ウォンより460ウォン(5.0%)上がり、1時間当たり9,620ウォンに確定した。
週休手当てを含めた時給は11,544ウォンと計算され、1日8時間、週5日働けば勤務時の月給はおよそ200万ウォン程度の金額。
2018、2019年連続で10%台引き上げ以後、引き上げ速度が落ちてきており、国民は不満な状況だが、今回の政府では “延長勤労時間拡大” や “週休手当て廃止” 等の親企業型制度への変更を予告していて大きな論争が生じる予定だ。
“親の給与支給” 月70万ウォン
終わりなく下落する出産率を止め、出産と養育初期の家庭を助けるために、2023年1月1日から満0歳と1歳の児童がいる家庭は親の給与を受け取る。
既存の乳児手当(月30万ウォン)を拡大変更したもので、満0歳の親には1年間毎月70万ウォン、1歳の親には1年間毎月35万ウォンが支給されるという。
2024年からはユン・ソニョル大統領の選挙公約どおり満0歳は100万ウォン、満1歳は50万ウォンに引き上げられる予定だ。
出産関連の支援は本当に惜しまずにすべきだと思う。 韓国が滅びつつある~(笑)
軍人の月給200万ウォンは可能だろうか?
韓国の軍人将兵たちの月給はここ数年で急速に引き上げ中だが、最低時給で計算すれば依然としてかなり不足している状況だ。
2023年から2等兵基準では月60万ウォン、兵長基準では月100万ウォンを受け取る予定だが、ユン・ソニョル大統領の選挙公約だった月給200万ウォンまでは先が遠いように見える。
実際、軍隊に行ってきた韓国の男性が関心を持って見守っている分野は、実際の将兵の生活環境改善と関連した分野だが、今回の疾病流行の時期に、何度も議論になっていた軍人たちのずさんな給食改善と個人寝具だった毛布(厚くて重い軍用布団)の代わりに軽い布団や寝袋に変更するという国防部の計画が果たしてまともに実行されるだろうか(笑)
生活館(宿舎)のベッド方式に変更が数十年間 “進行中” の国防部だから信じられないんだ(笑)
間違って送金してもいいよ
各種ペイとインターネットバンキングを利用した送金が多くなったため、受取人の口座番号を間違って押して他の人に誤送金する場合が多く発生している。
特に電子機器の利用が苦手な老年層でも増加傾向にあり、社会問題だったが、このような場合を “錯誤送金” と呼ぶ。
韓国の場合、24時間すべての送金が1秒で取引が完了するからボタンを押して後悔しても無駄だよ(笑)
このような場合で、受取人に返還を要求したにもかかわらず、お金を返してもらえない場合、預金保険公社で代わりに返す制度が2021年から施行中だ。
返還支援対象金額は5万ウォン以上1千万ウォン以下だったが、2023年1月1月からは金額が最大5千万ウォンにまで拡大され、自分のミスのせいで心労を経験した人々には大きく役立つ予定だ。
2023年に大きな変化が生じる6つのことを紹介したが、各分野別にこれまで韓国の古い社会問題と関連したものなので、基本方向自体は必ず必要だったものと見られる。
しかし、冷蔵食品の消費期限表示のように持続的なシステム補完が後押しされてこそ変化が完成するので、徹底した管理が必須だろう。
それでも若くなるからとりあえず気分はいいよ~(笑) この記事の続きで2023年から韓国から消えて、新しくできるものについても次に紹介するね~!